そう、「憂い無し」(Ungraded)をリベンジしに。
あ、ちなみに詳細はこちらで。
・「憂い無し」(Ungraded)
ランジの体勢は、正対挟み込みという最も苦手なタイプだったけどこの選択肢しかなかった。
それでも二日目のトライでは高さにも慣れることができ、リップタッチまではいけた。
けど、それは力任せの一手に過ぎなかった。
K"さん曰く、リップへの一手はランジではなく「ゼロ点」
その感覚を得るためにひたすらトライを重ねた。
けれど、最後までそのムーブの感覚を掴むことはできなかった。
・「しじまの向こう」(三段/FA)
この課題は宮崎は比叡の道下エリアにある美しいスラブの課題。
開拓当初からのオープンプロジェクトだったらしく、今回もたまたまお会いした陣内さんに紹介して頂いた。
「しじまの向こう」(三段/FA) |
一見、ホールドは良さそうなんだけど、実はそのほとんどがフェイクホールド。
悪いスタンスを信じて二手目の左手ポケットをいかにプッシュできるかが鍵で、その先にはそこそこ持てるホールドが待っている。
そして絶対に落ちないとわかっていても、トップアウトするとほとんどフリーソロと言ってもいいほどの高さ。
最後まで精神力の要する好課題でした。
ちなみに使ったシューズはSCARPAのフェローチェ。もはやスラブはこの靴で決まりですありがとうございます。
・豊田
九州の帰り道に一日だけ登った。
九州で5日間連続で登った後の1000kmドライブ+クライミング6日目ということもあり、エンクラのつもりだったけど岩を前にしてそれは無理難題だったのは言うまでもない...
成果は、
小便小僧(4撃)
琥珀(4撃)
蛇の目(Flash)
緑(Flash)
横の二段?(Flash)
成果だけ見ると、もはや豊田ツアー。
最後にサンチェもやったがエグイ猫パンチをかまし、有り得ないサイズの血豆を作り敗退。
今回のツアーは憂い無しに焦点を絞り、この課題さえ登れればというくらいの意気込みで臨んでいた。
しかし、それは達成できなかった。
この課題を少ないマットで初登した田嶋さんは凄いです。
次回は更なる決定力と着地コントロールの術を身に付けてこの課題を足下にしたいと思う。
そして今も一日目に激薄マットでトライし続けた時に着地で痛めた腰が痛い...
しかし、それは達成できなかった。
この課題を少ないマットで初登した田嶋さんは凄いです。
次回は更なる決定力と着地コントロールの術を身に付けてこの課題を足下にしたいと思う。
そして今も一日目に激薄マットでトライし続けた時に着地で痛めた腰が痛い...
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