2015/10/13

モアイフェース 21日目



モアイフェースのスカイライン

モアイフェース3ピッチ目(ルートとしては4ピッチ目)登れました。
フェースとスラブで構成された35m強のこのピッチに、必要なプロテクションは3つ。
もちろんライン上にボルトは一本も無く、プロテクションはポケットになんとなく決めていきます。
なんとなく決まるプロテクションたち
20mランナウト手前の重要なボールナッツプロテクション
中間部からはノープロテクションで20mほどのランナウトに耐え、最後の最後にバランシーなデッドが待ち構えています。
グレードは暫定的に5.13b R/Xとし、登りきってみて改めてたった1本でもボルトを打たず本当に良かったと思いました。
これも多くの尊敬する先輩クライマーにご指南頂いた故に成せたことでした。
こんなボールドなルートをビレイしてくれた佐藤さんと、撮影もろもろこの三連休で色々とサポートしてくれた萩原さんにも大いに感謝です。

また、1990年にエイドルートとして開拓された南回帰線のフリー化にも成功しました。
ツバメ返しハング超えの1ピッチ目は佐藤さん、2ピッチ目は倉上初登。
2ピッチ目は先週登っていたので三連休の初日に残りの1ピッチ目を登り、全ピッチレッドポイントスタイルでフリー初登しました。
過去の岩雪の初登記録
モアイフェースも残り1ピッチ。
実はここに来るまで全ピッチともトップロープ完登はせずに本番のレッドポイントトライをしてきました。
8mのランナウト地点での核心ムーブに加え、最もムーブがパワフルかつ不安定なモアイ2ピッチ目。
このピッチも自分の力量のかなりギリギリのラインを行っている気がします。
やっぱり骨は折りたくないのでより一層気合を入れていこうと思います。


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