2016/04/08

登り、走り、坐り


久々の更新はもっと早く読んでおきたかった本たちをご紹介。
普段、クライミング以外の本に関しては如何なる良書でも出会うことなくばそれもまたよし、と結構淡白なのですが、クライミング関連の本しか読まない自分にとってはとても新鮮な内容で興奮が抑えきれずでした。
ちなみにいずれもトレイルランニング関連の書籍です。

まずは名著と呼び名の高い”BORN TO RUN””EAT&RUN”
「ランナーになる気がない人までランナーに変えてしまう困った一冊」
これはあとがきにある一節なのですが、小学生の頃に学年のマラソン大会でブービー賞をとった実績のある自分でも走りたくなる衝動に駆られてしまいました。
この本のテーマの一つでもある「如何にして走るか」という点もどこかで聞いたようなフレーズ。
数年前にベストセラーになった本なので知っている方も多いと思うのですが、常識に囚われない登場人物たちの行動規範は刺激的でクライミングにも活かせそうな、世界観が広くなる良書でした。

トレイルランニングというとどうしてもレース的、競技的な先入観があったのですが、そんな殻を破り去るには十分過ぎるほどの熱の籠った写真のオンパレード。
サードマンの存在を示唆するような記述がある点も印象的で、禅の側面、そして情緒的な背景に一気に引き込まれました。
本当に3000円は全然惜しく無い一冊でありました。

まだまだ鈴木大拙先生の説く無心の実感を得るに足りない自分にとって、ジャンルは違えど、そんな側面が垣間見える景色はとても羨ましく映りました。
全ては体得ありき、知得に留まってはいけないのだなと改めさせられました。


あと「EAT&RUN」の中で紹介されているビーガンというスタイル。
実はここ3週間ほど、その食スタイルを実践しているのですがこれがなかなか調子良いのです。
そのまず一歩を踏み出すきっかけになったMOQ GURA
飛騨の友人が作っているグラノーラで、知る人ぞ知る、っていう感じですが優しい味のするグラノーラです。
飛騨神岡の869でも購入できるそうなのでご興味ある方は是非。

MOQ GURA 

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